こんにちわ、あかりえです(*^_^*)
夏休みは2週目に突入し、暦の上でも8月となりました
暑さも本格的になり、夏休み本番という感じの日が続いています
そんな夏休み2週目のレクから今回は『お弁当を作ろう!』を紹介します
毎日、お父さん、お母さんが作ってくれているお弁当を
一から自分で考えて作ることで「弁当作りの大変さや工夫する面白さを知る」
を目的にこのようなレクレーションを設定しました(^^♪
今回お弁当として作っものは…
玉子焼き、ウィンナー、ほうれん草のおひたし、コロッケ、おにぎり
日本の弁当の起源は平安時代と言われるほど歴史が古い文化です
その時代時代で独自の変化を遂げてきた弁当は
コンビニエンスストアでも販売され、
駅弁、空弁、キャラ弁、弁当男子など日本独自の様々な流行を見せています
今回作るお弁当の中身を伝えると
「難しそう」「玉子焼き大好き」「食べれるかな」
など、様々な意見がありました(*^_^*)
みんなで協力して作ったものなら残さず食べられるよね(笑)
最初に今回のレクレーションの目標
「包丁や火を使うときは気を付けて使う」
「お友達と相談してつくる」に決めました(*^^)v
まずは役割分担から
大きくは火を使う係りと包丁を使う係りの2チームに分け
そこからさらに、お皿や材料を持って来る係、野菜の皮を剥く係りなど
細かく役割分担を行いました
どの係りがやりたいのか尋ねると、みんな積極的に手を挙げて教えてくれました
やりたい係りが重なってしまっても話し合ったりじゃんけんをして
仲良く決める事が出来ました
係が決まったところで早速調理開始\(^o^)/
みんなで手分けして材料や調理器具を用意
野菜やウィンナー、卵焼きをお友達と話し合って
順番を守って上手に包丁で切れました
最初は包丁を持ったまま材料に手を伸ばしていた子ども達も
声をかけると次第に一度包丁を置くようになりました
火を使うことを最初は嫌がっていた子も
お友達がやっているのを見て自分から挑戦することが出来ました
職員の話をしっかり聞いて焦げないように
注意しながら菜箸を使い上手に焼けました
調理中は「これっくらいの~お弁当箱に~♪」
と自然と歌声も聞こえ楽しく作ることが出来ました
子どもたちの歌に乗せ本物のお弁当も上手に完成!!
さぁ、みんなで一緒に「いただきます!」
出来たお弁当は川下公園で食べました
天気の良い日に外で食べるお弁当は一段とおいしく感じますね
出来栄えにみんな満足な様子で笑顔がこぼれていました
今回のレクではお友達と相談して最後まで自分で作ることで
考えたり工夫すること、自分で作った達成感を味わうことが
出来たのではないでしょうか
また、お父さん、お母さんが毎日作ってくれる弁当にどのような思いが込められているのか
その一端でも感じられたのではないかと思います(*^_^*)
今後もクッキングでを通して
料理の大変さや創意工夫することの面白さを感じられるよう支援していければと思います
さぁ、今週はまだままだ外出のレクが盛りだくさんです
暑さに負けず活動できればと思います
では、また来週!!